ニニフニ。

寺社を巡ったり描いたり彫ったり。

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十一番 常楽寺(じょうらくじ)

常楽寺



これまでの札所は山里的な雰囲気の中にあったんだけれども、十一番から十九番くらいまでは秩父市街に集中している。
札所間の距離も短く道も平坦、サクサク巡れるエリアだ。

十番と山を挟んで反対側に十一番の常楽寺はある。

むかしむかし、時の住職が仁王門を作ったろうと思ったものの、病に倒れてしまって一向に建立は進まなかった。
こりゃあもうダメか、と諦めかけていたある晩、枕元に「金剛神(仁王)」を従えた老僧が現れ、
「病を治してあげよう」と言って、住職を床から引き起こした。
目が覚めた住職はみるみる全快、仁王門は無事に完成した、という話。

なのだが、この仁王門やら庫裏やらを備えた大伽藍は明治の大火で燃えてしまって、現在はこじんまりとした佇まい。
お寺は大抵燃えてしまうね。


本堂


大きなお堂があるわけでもなく、仏像などがたくさんあったりするわけでもなく、
まあ普通といえば普通といった印象の常楽寺。

と思いきや、ひとつ明らかに普通じゃないところがあった。

それは納経所に貼られまくっている「注意書き」の数々。

よくお読みになってください



お願いしますね



過去によほどマナーの悪い参拝者がいたんだか何だか知らないが、とにかくうんざりしている模様。
たしかに総開帳とかで賑わってる時期に団体さんがどわーっと来たりすると、
納経帳を取り違えたり書き間違えたりなんだりで混乱することも無くはないけど。


納経所



中でもインパクトがあったのは

「現在、2名で行っております。混みます。」

というもの。

これは「混んでますよ、分かってますよね、あれこれ言わないでおとなしく待っててくれますよね、
何しろ混んでますからね」ということであってかなり強気な感じである。

もともとナーバス気味なのかもしれないけど、
よろしくない参拝者がお寺をピリピリさせ、そのピリピリがまた他の参拝者をモヤモヤさせる。

ちょっと困ったスパイラル。

まあいろんな人がいるんだろうけど、お互い気持ちよくいきましょうぜ。

大日?






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  1. 2008/07/29(火) 21:43:37|
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